Ordinary Man's Karma Blog

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Winny開発者逮捕に関する雑感と警察への反感。

5月10日にWinnyの開発者が逮捕されてから、自分なりに考えた意見が情報収集などによってある程度固まったので、この件について書いて行きたいと思います。

まず、自分はWinnyを使ったことはないですし、どんなモノであるのかという認識も「市販のゲームやTV番組を無料でダウンロードできるらしい」という噂を聞いたぐらいのものでした。 一応、自分も法律を学んでいるので、この噂を聞いただけでも上記の行為は著作権法に違反していることはわかりますから、Winnyについてはそれ以上の興味はありませんでした。

そんな状態で耳に入ってきたのが今回の件です。

まず、自分はWinnyについて調べてみることにしました。ネガティブな記事は新聞記事を中心に山のようにあったので、肯定的な意見のある文章を紹介しておきます。

くまをとる Winnyを肯定的に議論する

Winnyの開発経緯やインターネットの世界に与えた影響についてわかりやすく書いてあります。 次に、Winny開発者逮捕について、この問題についてよくまとめられているなと思った記事を紹介しておきます。

hirokiazuma.com/blog Winny開発者逮捕

自分もこの文章とだいたい同じ意見です。やはり、純粋に開発をしていただけで逮捕されるというのは幇助の概念を広げすぎていると感じます。開発そのものに違法性があるとすると、今後の科学の発展に大きな打撃を与える可能性もあります。

それに、輸入権の問題もそうでしたが、著作権という権利によって他の権利が侵害されているように感じます。確かに著作権も大事な権利ではありますが、もっと大切な権利が我々にはあるのではないでしょうか。
今の社会現状に対応していない著作権法はもう古いものなのかもしれません。

hirokiazuma.com/blog Winny開発者逮捕2

Winny開発者の逮捕もありえないものだと思いますが、今回のニュースは本当にショックです。ただ単にサイトでWinnyの使い方を解説していただけだというのに、まさに絶句です・・・・

それに、警察は各出版社が出しているWinnyの使い方ガイドについてはどうするんでしょうか? もし、弱い個人は摘発して、出版団体にはお咎めなしというのでは納得できません。


今回の件を通じて自分の中で感じたことは警察に対する反感です。

一部では今回の逮捕劇は、京都県警の情報漏えいの原因が職員がWinnyを使っていたということに対するその腹いせだという意見もありました。 警察がこんな対応をしているとそんな噂も事実のように思えてしまいます。

限りなく拡大された条文の解釈も、始めに逮捕ありきの思考によるものに思えます。というか完全に解釈の限界を超えていますがね。 今の警察は戦前の特高と区別がつかないような組織になってしまったのでしょうか。
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[Winny][ニュース] winnyを肯定的に議論する | 昨日の風はどんなのだっけ? | 2004/05/14 1:55 AM
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