Ordinary Man's Karma Blog

それを祈りと呼んでも運命と呼んでも構わない
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日本橋ヨヲコ 「G戦場ヘヴンズドア」

G戦場ヘヴンズドア
日本橋ヨヲコ

この漫画は月刊「IKKI」にて連載されていたもので、全部で三巻の作品です。
内容は漫画家を目指す二人の高校生の話なのですが、作者いわく「この話は漫画がテーマではなく、戦友モノが描きたかった」と、いわれるだけあって、メインは主人公の二人がそれぞれのコンプレックスを抱えながら 互いを時には嫉妬し、時には助け合うといった話になっています。

その二人の主人公にしばしばこちらも熱い気持ちにさせられます。更にバシ先生の物語の伏線のつけ方も非常に巧くてネタバレになるのでここでは言えませんが「なるほど!」と思わず感心させられる場面が多かったのも印象的です。

この作品の大きな魅力のひとつにセリフの素晴らしさが挙げられます。例を出しますと。

主人公の一人の町蔵が、もう一人の主人公の鉄男に漫画の作画を頼むシーンなのですが。
「もしおまえがもう一度/俺を震えさせてくれるのなら/この世界で/一緒に汚れてやる。」と、いうものです。

自分で書いといてなんですが文字だけではそのセリフの良さはやっぱり伝わらないと思いました。文字だけではそのテンションの高さが表現できていないですね。やはりバシ先生の力強い描線によって描かれたキャラがこのセリフをいうことによって、一種の言霊みたいなものが注入されるのではないかと思います。

このほかにも素晴らしい言葉がたくさんあるのです。この作品はとにかくセリフがいいのです。是非、一読してあなたも震えてみてください。
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